DQ10 ver4

2019.03.10 4.3クリアした感想。4.4最初の振り返りまで含む。

4.4進めたら爆死する気はしてますがとりあえず…
■事前に踏んでいたネタバレ
・クオードくん大きくなってる(PVで見た)
・クオードくん=グルヤンラシュ
・きょうだいが関わっている
「グ」って書いてあるツイ見て「グレイグかな?」と思ったらグルヤンラシュでした~!というのを踏み抜いたアホです!ミュートできるワードをいれてくれよな!

■グルヤンラシュのイメージ
『突然現れ』『高潔な神官のフリをして』『ウルベアとガテリアを滅ぼした』『奸臣グルヤンラシュ』は『悪鬼』で『伝説の魔物』である。強大な力を持つ両国を内側から滅ぼすべく、イッドみたいにヒトのフリして入り込んだ魔物だと思ってました。
なので、当時どこまで考えて外伝作られたかわかりませんが、よくぞこの設定を上手く利用したなというのが4.3の印象です。

■時渡りについて
・クオードくんは時渡りのチカラが弱い
・4.0ではパドレさんが時見の箱に何かして神殿ごと時間跳躍したように見えた
・4.2メレアーデ「時渡りを使ってしまったみたい」
・4.2ファラス「マローネ様のチカラで5000年後に来た」
・パドレさんの時渡りのチカラはスゴイ

クオードくんが「無我夢中で時渡りのチカラを発動したらしい」と言った段階では、自分のチカラで時渡りしたと勘違いしているのだと思いました。が、4.4のおさらいで「自身の時渡りで」と書いてあったのでクオードくんが自分で時渡りしたのね。

エテーネ王国時代でいうところの『時渡りのチカラ』はエテーネ王家が強く持つ未来予知するためのチカラであり、実際に時間跳躍していた様子はない。現代で「他人への時渡りの使用は禁忌」とあるので、エテーネ王国時代において「時渡りは自分自身に使うもの」と認識されていると思う。だから、クオードくんは主人公も時渡りを使ったのだと考えた。
時見の箱による時間跳躍によって、メレとクオはそれぞれ変な時間にとばされたのだと思ったが、4.2と4.3で主人公が向かう先に都合よくとんでるのが不自然。パドレさまが、危ない場所から一旦避難させるために、主人公と再会できる時代・場所を狙ってとばしたような気もする。

■エテーネルキューブ
時間跳躍制御装置。必要素材は以下。
1.アルケミダスト:現代ではバルザックのほこらでゲットした。高位の錬金をしないと出ない副産物。これが尽きるとキューブは使えない。
2.時の球根:でかすぎるんだけど世界樹にでもなるのか…何か花が咲くとしたらテンスの花かな? 錬金術で代用品が用意できると言うなら、試作品キューブは代用品で作ったものなんだろうか。
3.ボロヌジウム:ボロヌス溶岩帯の希少な鉱物。ガテリアの国宝。現代でも掘れば出てくるのかな。

キューブは時渡りのチカラを持つエテーネ人しか使えない。べつにキューブがなくても時渡りできるけど座標とか制御できなくて散々になるとは4.0でキュルルが言ったとおり。
完成品と試作品のふたつがある。リウ老師と技術庁へ向かった時、クオードくんが「ついに…」と言っていたのであの時目の前にあったのが完成品と思われる。その後主人公やリウ老師を閉じ込め、ウルタ皇女を第二庁舎へ連れて行く際に、完成品を置いていくわけがない。きょうだいが持っていたのは試作品キューブであり、クオードくんが完成品キューブを最後まで持っていた。
もしくは、クオードくんはキューブをどうこうする人がいないと思って置いていった(入れるのが3人しかいないから)。きょうだいがどさくさに紛れて完成品を回収し、試作品と2つとも持っていた。3.5で主人公に渡したのは完成品か試作品のどちらかで、きょうだいもまだキューブを持っている。
時の球根を渡してから完成するまでのゲーム内経過時間がよくわからないが、試作品も完成品も両方とも時の球根をちゃんと使ったものかもしれない。

■クオードくんについて そういえばクオードくんの母親は既に亡くなっていると思っていたので、父親とうまくいってないクオードくんにとってはメレアーデだけが唯一の肉親と言っても過言ではない。だからこそ姉に対しての執着が強く、衰弱したまま生き別れた姉にもう一度会いたい、父親があんなことになったのだから早くエテーネ王国に帰らなければと思っていたはず。そんな風に最初は純粋にただ帰りたい、会いたいと思っていたのが、エテーネ王国が滅んだことを知って、救わなければならないとあんなことに…。
死体が映ってないし誰も死亡確認してないので、落ちてる途中にキューブで時渡りしたのではないかと思っている。思いたい。心臓めっちゃ打たれたからどちらにしろ死にそうな気もするけど…
「奸臣グルヤンラシュは死んだ」けどクオードくんが死んだとは言われてないし。と思いたい。
あんなに嫌っていた父親と同じ道をたどっているのが皮肉ね。

『グルヤンラシュ』は古代語らしいけれど、エテーネ王国から見て古代エテーネの言葉なのか、ウルベア地下帝国から見て古代ウルベア語なのか。

■きょうだいについて
お城に行って初めて赤と緑の服着てるNPC見て「ウワッなんだこのモリーさんカラーのひと…」と思った直後に、アッッきょうだいの赤緑カラー!と気づいた。
嵐の領界に赤と緑の天幕垂らしてあるのは関係ないんですか!!!!あのウルベア帝国でぜんぜん背景にマッチしてない赤緑が出てきたのでウワーーーーそうきたかと思いました。あのデザインなんでああなの。赤と緑真っ二つのデザインったらモリーさんしか思い浮かばないじゃん。開発が指定したなら意図がわからない。鳥山さんが最初からああ描いたなら、もう、わかりません。

・主人公の時渡りで60年前のナルビア、エテーネの村へ。
・リリオルをマデ島に残し、ひとりラゼアの風穴へ。
・テンスの花と手紙を残し行方不明。
・手紙がきたのは何年前だったか今手元に資料がない…手紙には時間がないとか書いてある。
・時間漂流者としてウルベア地下帝国時代へ。これ以前にも何度か時渡りしているのか、風穴の次がここなのか不明。
・ウルベア地下帝国で10年ほど経過。
・キューブを起動させ時渡り。
・エテーネの村を滅びから救うため何度も時渡りしようとした。
・3.xでクロウズさんや主人公と共闘。自分の意思と関係なく時渡りせざるを得ないような描写。
・主人公にキューブを残し消える。キューブがないと時渡りが制御できないので、2個あるキューブを両方持っていたのでなければ、どこ行ったのかもうわからない。

クオードくんがエテーネ王国救いたいと暴走したのを見てたわりにはエテーネの村救おうとしてたんかいっていうのは…ウン……もちろん、自分一人が時渡りしまくるだけだから、戦争おこしたクオードくんとは違うけど。
4.3きょうだいは3.xきょうだいよりも前の時間だろうから、3.xで会うよりもっとずっと「会いたかった!!!!」感出してくれてもよかったじゃないかと…。「伝えたいことが…」という時にアラート鳴って皇女助けに行ったけど、伝えたいことが個人的なことなのか、皇女がどこに捕まってるから助けに行こうぜってことなのか不明。なぜこの時代に主人公がいるか気にしてない風なのも、そんなこと気にしてるひまないだけなのか他に理由があるのか。

■ウルタちゃん
かわいい!!!!!!!
幼い頃からクオードくんにだけ心開いてたとはいえ、ウルタちゃんの時代より2000年も前のエテーネ王国が滅ぶという事実を回避しちゃったら、そもそもウルベアという国が栄える現実も変わってしまうとは思わなかったんだろうか。

■リウ老師
主人公が未来から来たと察していたなら、ビャンくんについて聞こうとは思わなかったのかな。大魔神対策を作り、その後はビャンくんを乗せた魔神兵がどこに行ったか探しに行ったのかもだけど… そうして探した先であの手紙を残したんだろうか。
老師や08号との出会いも現実に変化をもたらしたけど、現代で08号と再会した時本当にもうかなしくてかなしくて泣いた。

■キュロノス
眷属って言い方してるの見ると神様の一種(?)かなとか…キュレクスと名前似てるなとか… キュルルはトーポ的なキュレクスだと思っていたけどなんだろうな…
記憶の赤結晶のメレちゃん、実はメレちゃんの姿してメレちゃんのフリしてるだけでメレちゃんじゃないかもとも思ってるんだけれど、こういう何か超越した存在だったりして~とかも思いました。

もともと外伝クエの中でもガタラ外伝はだいすきだったので、ビャンくんの再登場に加え、元々あった設定をうまく利用した話、さらにまさかのダークサイドクオードくんの登場で最高でした。リウ老師も、外伝で抱いたイメージをよりグレードアップしたというか、損ねることなく掘り下げられていて感動。

以下は脳みそお花畑の妄想です

■カップリングを考えたい
・クオードくんとメレアーデ
クオードくんは4.0でもメレアーデのこと大好きなのをひしひしと感じるし、4.3では日記やら最後の台詞やら、とにかくメレアーデに会いたい一心なので、公式に沿って考えるとしたら一番あるのはここかなと…。メレちゃん側はなさそうなんだけれど。ただ、わたしはきょうだいの組み合わせの中で『兄妹』にしか食指が動かないとこがあるので、ううむ。

・クオードくんと主人公
20代後半男性×10代後半女性のカプがしぬほど萌えるので、10歳プラスされたクオードくん最高じゃないですかってなったんですけど、クオードくんの中でメレちゃんが占める割合が大きすぎて、主人公のはいるすきがないように感じる。主人公から見たら既に過去の人であるというのも、カプに発展するにはどちらにしろ悲恋。いやあ萌えるけども。とはいえメレちゃんは現代にいるわけだし、一緒に生きよう!って回収するifとかどうだと思ったけれど、素質のないクオードくんとは時渡り不可能な気がする。

・クオードくんときょうだい
うちは主人公:妹ときょうだい:兄なのであれだけど、きょうだいが女性だった場合、めちゃくちゃある。10年一緒なんですよ。年を取らないきょうだいに対し自分だけ成長するクオードくんの焦りもよりグッとくる。ある。

・クオードくんとウルタちゃん
ぜったいあるとおもってるんですよなんもしてないとはおもえないんですよめっちゃ私好みのゲスいかんじがはかどるんですよ最高
ウルタちゃんにとってグルヤンラシュが初恋というのは超アリだと思います

■クオードくんはテリーのオマージュなのか?
クオードくんが登場したとき、「姉さんのこと大事にしてるイケメン剣士」という点でめちゃめちゃテリーとかぶってると思ったけれど、4.0を進めてみると、(当たり前だけど)テリーとは全然違うキャラクターなんだとわかった。

けれど、サブクエで『青き閃光』と表現されていた。サブクエタイトル以外では青き閃光なんて表現どこにもない(と思う)けれど、テリーが『青い閃光』なんだから、キャラクターとして似ないよう意識するならこんな表現するわけない。境遇含め、わざと似せてきてるんじゃないか。
ドラクエにおいて『姉弟』といえばミレーユとテリーがダントツ有名で、あとは…? リタ姫とニコロイくらいしか今ぱっと思いつかない。メレアーデはミレーユとは全然違うタイプのキャラクターだけれど。

クオードくんがグルヤンラシュだと知った時には、魔物と契約してたりでボスとして立ちはだかるのかなーと思ったけれどそれはなかった。魔物のようなやつだ、という表現だけで。

2019.03.17 4.4感想というかメモ。4.5PV含む。

■キューブの移動先
未来にとぶとは思ってなかった…。
・媒体が古代のものである。
・現代より少し先の未来でアストルティアは滅んでいる。
・未来に行ってしまったら、現代は『確定した歴史』になってしまうのでは?

4.0:アストルティアが滅ぶ未来を回避したい→ゆらぎが収束する時に確定した未来が変わるかもね!
黒衣の剣士が介入した→滅びの未来が早まった
4.1:確定した歴史を変えるのは大変→変えようと思うなよ!
4.2:歴史変わってますけど→歴史の修正力があるから大差ないよ!

4.4の世界は『アストルティアが滅んだ世界』がないと成り立たない。ラグアス王子の意味深な予知もあるので、バイロゴーグ以外の理由で結局滅ぶんだと思う。バイロゴーグの死体(?)は倒したあともフィールドに残っているので、『勇者や盟友でも倒せなかった』という未来を回避しても、パルミオ博士は細胞をゲットできる。滅んだ理由が多少変わったとしても、パルミオ博士はバイロゴーグの細胞から無限増殖炉を開発し、宇宙船アルウェーンを作る。

プクラスが古代へとばないと知理の石版が現代に残らない。知理の石版がないと主人公は未来へとべない。主人公や時見の箱が介入してドンパチやらないとプクラスはとばっちり時間転移しない。

・キュルルは移動先の座標が判断つかない。
・プクラス「1000年以上未来」
・複製体「1000年間」 プクラスは10年ごとに数日活動する。その10年ごとに複製体を更新するなら、アストルティアを旅立ってから1410年経っている。C141は100年以上コールドスリープをそのままにしていたので、ざっくり1500年。今までも多少のズレはあったけど、さすがに500年を誤差と言うのはでかすぎる。C141になってから100年が確定なので、残りの900年で140体の複製体…? 現代から、アルウェーンが旅立つまでは…最低でも5年くらいは経ってるのかな。
自然保護区に残ってた複製体はC130がいちばん若かったかな。そもそも、用済みの複製体は次の複製体とバトンタッチしたらさっさとゴミ処理場に行けばいいのに、C141が逃がすようになってからあんなにいるなんてどういう…???
べつにこのあたりを厳密に掘り下げたいわけではないんですけどただただ気になる。

■アルウェーン
最初にマップ開いてキャラ一覧で、ペコリアがズラーーーーッと並んでるの見て闇!!!!てテンションあがったんですけど、全体の幸福のために奉仕して、幸福ですとうつろな目をしてるなんて最高に闇が深い。
はじめ過去にとんだと思っていたので、現代のペコリアはもしかしてコンピューターなのでは…?とか思ったけど違いました。

何がつらいって、主人公からしたらつい最近会っていたひとたちがみんな死んでいるってことですね…。特に、あの、超ハイテンションなパルミオ博士とお花畑なペコリアの新婚さんがね…! ペコリアはバイロゴーグに殺され、家族旅行のために作りたかった宇宙船はアストルティアからの脱出船となり、今後アルウェーンを管理する者としていまだ幼い息子にすべてを託す…。プクラスがさみしくないようペコリアという管理端末をつくり、ペコリアが名前をつけた新種の花は自然保護区に咲き誇ってて、でもペコリアはいないしパルミオもいない。プクラスひとりだけが終末を体験した。

主人公が初めてパルミオと会った時、まだ「そろそろ新しい家族がほしいよねー」なので、妊娠してないと思うんですよね…プクの生態を人間と同じだと考えるなら。バイロゴーグ倒したあとで、「もうすぐお母さんになる」。妊娠に気づいてなかっただけで半年くらいの経過だとしても、その間バイロゴーグが掘り進めるのを封印したままだったとするならみんな悠長すぎるし、ラグアスに対しての評価はもっと落ちてそうなものなんだけれど。
アルウェーンが出発してからプクラスはコールドスリープ。10年ごとに数日間だけ活動するなら、一週間活動するとしても700日。2年弱。ラグアスが14だか15だかで子供プクサイズなので、プクラスは少なくともそれより年上なのではないか。とはいえ、世界が滅亡する時に15年もうだうだしてられないし、幼いプクラスという表現もあるし、実際は10歳くらい…かなあ。

博物館の中でいちばんエグッ……と思ったのはミュルエルの森。えぐい。
ラグアスが死ぬまで即位せず王子のままだったのもえぐい。子孫残さなかったわけでしょ。

アルウェーンに乗り込んだヒトと、アストルティアに残ったヒト。おそらく、種の存続を考えれば王族は脱出したと思うんですよ。親世代は残ったかも知れない。アンルシアはたぶん、盟友と残る!って言い張るのをむりやりのせたんじゃないかな。叡智の冠からは誰を乗せたかな。あの世界で、誰が残って誰が脱出したか考えるだけでもう最高。脱出したヒトはプク以外しんじゃうんですけどね! 残ったヒトたちはもしかしたら生き残ってるかもしれない。とっくに死んじゃったかもしれない。どちらもえもい。えもいという言葉は便利だ。
ところでアストルティアが滅んでもナドラガンドは大丈夫そうな気もするんですけどどうなんでしょうね。

■ゴミ処理場で助けてくれた影
幻のドミネウス邸で出てきたときは、わざわざどこを調べればいいかわかるようなシーン入れなくても……と思うだけで、あの影をキャラクターとして考えてなかったんですよ。メタ的なやつというか。マリカーのゴースト的な…(?)
ゴミ処理場の操作盤はレバー動かしても反応ない。画面にも何もうつってない。それを動かせる存在とは何か? 主人公の見た目を反映しているのは? あまりにも情報がなさすぎて、とりあえず味方なんだろうな~とか…赤結晶メレちゃんに通ずる何かがあるのかなとか…

■胡蝶の秘術
『竜族に古来より伝わる胡蝶の秘術』は『かつてクロウズがアンルシア姫におこなった、他者の記憶に入る術の究極奥義』で、『心をあやつられてる人に、その人と親しい人が護符を使う』。

・メレちゃんもファラスもクロウズのこと知らないのに当たり前のように話題に出してる。メタい。
・「クロウズが」って、自分はやってないみたいな言い方。メタい。
・そもそも他者の記憶に入る術とだけ言えばいいのに。メタい。
・2.0の術と同系統で最高位の術のような言い方だけれど、2.0では親しいどころか初対面のクロウズさんが術を使ったのに、秘術だと親しくないとダメなら下位互換では?
・古い文献が散逸ってどこで探した話?
・隠れ里から取り寄せたって具体的にどうしたのか?
・竜族の秘術に必要な花がエテーネ島に咲いてるのはなぜ?
・胡蝶蘭みたいな花かと思ったらまんま蝶だった。

2.0との違いは、主人公だけでなくファラスも一緒に中に入ってることかなあ。ただ、ファラスは瀕死というイレギュラー状態なので…秘術だから何人も入れるとかではないかな。

アンルシアのとき
緑:幼い頃。勇者の絵本。
青:盟友になる決意。希望の花。
赤:最もいまわしい記憶。アンルシアとしての最後の記憶。

パドレさまのとき
緑:リンジャハルに行くと決定したとき(宝珠を持っていく時なのかな?)
青:リンジャハルに向かう直前(復興したのを見に来てほしいという時)
赤:リンジャーラとの戦いの後。パドレさまの最後の記憶。

緑の蝶のあと、ファラスが「……?」てなってたのが気になる。この会話がパドレさまにとって重要なものなのか?とかだろうか…。重要な記憶という意味なら、子供が生まれた時とか、メレクオちゃんたちとの思い出とか、自分との会話以外なのでは?という。

■パドレさま
正気に戻ったの、記憶の中で時見の箱の幻影を討ち果たしたのはもちろんだけれど、それよりなにより、ファラスを手にかけてしまったこともめちゃくちゃでかいと思うんですよ。パドレさまとファラスはそう年齢が離れてはいないと思うし、幼少からずっと一緒で、パドレさまからしたらもうひとりの兄弟というか、リンジャーラとはまた別の親友というか、、いやでも親友はリンジャーラだけでいてほしい気持ちも…
あの場でファラスとの別れを済ませ、亡骸をホーロー様に託したとしても、主人公が自分の子供かもしれない点について何も言わずにいってしまうなんて。今まで時渡りのときって緑の光だったから、パドレさまの移動は時渡りではなさそうだけれど…時獄の迷宮、というか時獄は時渡りでないと行けない場所というわけではないのかな。ドミネウスのまめちしき見た感じ…。
PVでグランゼにいるのは、結局迷宮にたどり着けずに主人公が助けて城に戻ったとかかな。

■ファラス
「ラテ殿!」と呼ばれるのに慣れてしまってたけど、最初「ラテ」って呼び捨てにしてたよな…と気になってちょっと見返した感じ、4.2記憶喪失状態でパドレ様と剣を交えた時に「お逃げくださいラテ殿!」と言ってる。けどその後、ベッドに座ってるファラスは「ラテ」と呼び捨て。
4.4では一貫して「ラテ殿」。しゃべり方も、4.0よりは丁寧な気がするけれど、敬語というほどかしこまってはいない。腕の立つヒトに対してのただの尊敬か、もしかしたら心のどこかで「自分が探している子どもかもしれない」と思っていたのではないか。花探しの時はまだ確信が持ててないようだったけど、パドレさまと対峙したときには主人公が子どもなのだと思っていた、というか、そうなのだと信じてくれた。
リンジャハルではパドレさまのことを守れず一人パドレア邸に戻り、マローネ様を異形獣からも守れず、赤子を守ってほしいという願いすら…という状況から、主人公が子どもだと確信・パドレさまを正気に戻せたのだから、彼はとても良い最期を迎えられたのだと思いたい。ちゃんと生き残って、パドレさまと共闘して、家族三人+ファラスで幸せに暮らしました、というのがいちばんの理想のハッピーエンドだけど。
ver4のOPでファラス見た時主人公の父親かと思ったので、割と実はワンチャンそういう可能性はないのかな、と思うところがなかったわけではないんだけれど、ないな…

■メレちゃんとかキュルルとか
怪しい方のメレアーデは未来のメレアーデなんだろうか…もし未来のメレちゃんなら、クオードくんがグルヤンラシュになって死ぬことがわかってて、それを回避するような言葉は赤結晶には入れなかったわけで。どうなんだろう。
黒猫もメレちゃんがゾンガロンパワーで変化した姿だとしても、自由自在に時渡りができるうえ、主人公に滅びの未来を見せるために5000年以上未来へとばせるというのがどうにも。そこまでのチカラはないように見える。時見の箱が時の神クロノス的なものなら、対となるようにカイロスがいて、その神の器がメレちゃん…とか…ウーン
キュルルは時見の箱の力に対抗できるのが~ それだけの時渡りのチカラはパドレさま、主人公、あと元々は王家の血筋ではなさそうだけれどマローネさま。マローネさま緑のドレス青い瞳…キュルル青と緑……ウーンウーン
PV最後のメレちゃんの白い花の腕輪、マローネさまの髪飾りと一緒かな?パドレア邸に咲いているあの白い花…。

■シンイくん
正直ここで発狂したので他のいろいろがあんまり頭に入ってなかったりします。
「ボク」って言ったりね!!!!!!!!
「ラテ」って呼び捨てにしたりね!!!!!!!!!
私の記憶違いでなければ、「ボク」と言ったことは一度もない。季節イベの時「僕」とは言ってたけど、季節イベの台詞はたいていみんなおかしいから考えてはいけない。
呼び捨ては、2.4の時に一度あります。いきなり何!?!?!?と深読みしようとも思ったけれど、3.5でシオンさまがふだん呼び捨てにしてる主人公に「ラテさん」と呼びかけるのもあったので、これは本当に単純にミスなんだと思います。深読みできる理由があまりない。
しかもこれ両方クロウズさんだからシンイくんじゃないんですよ。
「ボク」に関しては、一連の流れでずっと「私」なのにそこだけ違うのほんとマジ意味不明。

呼び捨てに関してめちゃくちゃ寛容に解釈するとすれば、2回とも『目上の立場の人(アンルシア、メレアーデ)に対して主人公(=身内)のことを話す』というシチュエーションとしては同じなんだけれど…

そしてもうひとつ。「もうひとりの私が助けてくれました」のあれこれ。
まずルシェンダ様が、記憶をあやつる術に詳しい人としてシンイくんの名前出してきたのがびっくり。シンイくん=クロウズとかそのあたりはおそらくホーローさまが説明してあるのだと思うけれど。ホーローさまとクロウズさんはどこかで会ってたっけ…ゲームで見える範囲にはなかったような気もするけれどどうだっけ。ていうかホーローさまがシンイくんの祖父だってことさえ、どこで本人知ったの。主人公はホーローさまのこと知らなかったんだから、シンイくんだって村にいる間にホーローさまに会ってる可能性ないんじゃないか? 生き返ったあとで会ってるんだろうけれど。
私はシンイくんがアバさまと血の繋がりがないとさえ思っているのだけどこれはどこかで明言されてたっけかな。

脱線。
この台詞に関して、素直に受け取れば「器クロウズくんが代わりに古い文献をおうちから持ってきてくれた」とかだけど。

かれこれ数年前、クロウズさんはいつからシンイくんだったか?というのを考えたことがあって。初めて会った時のクロウズさんはまだクロウズくんだったのでは?という。でも、主人公や冥王ネルゲルのことを知ってる時点でクロウズくんである可能性は低いんですよね。それに、2.xの途中で死んで中身変わりましたなんてややこしい話の作りしないと思う。
「クロウズがアンルシア姫におこなった術」っていう言い方が、どうにも シンイくんじゃなくてクロウズくんがやったことですっていう風にもとれてしまう。

2.0で最初に会ったときからクロウズさんの中身はシンイくんである。シンイくんの生き返しは主人公の生き返しと同じ仕組みだと思う。(身体の修復優先度が違っただけで)
なので、シンイくんとクロウズくんの対話もあったと思う。ただ、対話できる条件も主人公と同じだとするなら、生き返しを受けた最初しか話してないはず。死に近づかないと死んだ魂とは会えない。
クロウズくんの魂はまだ残っているかも知れない。3.5が終わった段階で満足して消えてしまったかもしれない。

以前自分が描いた二次創作で、器クロウズくんが最後のチカラをすべて使って表に出てきてそのあと消滅しました的な話を描いたんだけれど。あれはifと割り切ってるもので…。
わたしは、生き返しを受けた時点で器の持っている知識や記憶はだいたい理解するのだと解釈しています。だいたいね。だから、シンイくんも、クロウズくんの持っていた竜族としての知識や竜化の方法も把握して使いこなしてきた。そのうちのひとつが胡蝶の秘術に関することである。なので、自分だけでは知り得なかったことである=もうひとりの私が助けてくれた、と。

ここでもうひとつ気になるのが、「隠れ里より取り寄せた古文書」という言い方。自分で取りに行ったわけではない。では誰に取り次いでもらうかといえば、隠れ里からエテーネの村まで来れる人物。飛竜を扱えるオルゲンさんか、竜化できるエステラさん。どちらかといえばエステラさんの方が妥当だと思う。とはいえ、ゆうびんシステムのない隠れ里にどうやって連絡をしたか? 最初にクロウズの姿で訪れて、エステラさんに古文書探しを頼んですぐ帰るというのが現実的。隠れ里には笛ふかないと入れない。誰にも知られず入ることはできない。でも誰ひとりとして3.5クリアから台詞が変わっていない。もしクロウズが里に戻れば何かしら台詞の変化はあるはず。いつまでもお嫁さん連れてきたのかな?!じゃおかしいんですよ。おかしいと思いたいんですよお……エステラさんがドア開ける係やってるはずもないし。

ということで胡蝶の秘術の入手に関してもハチャメチャ謎なんですけど。
胡蝶の花を使って護符を作るのが秘術であるなら、2.0は何なのか? 偽レンダの各地で蝶をモチーフにしたものを集めたのは、いずれも真レンダから移動してきたキャラクターが持っていたもの。あれが胡蝶の花の代用品だったとも言える。そしてそれを加工して護符のようなものを作っていたのか?
そうなると、「美しいでしょう?」ってさも以前にも見たことあるような言い方もあいまって、やはりこれはクロウズくんなんじゃないかという疑問がまたフワッと……
ただまあこちらに関しては、シンイくんが自分の予知した通りにやっただけという可能性もなくはない。最初に生き返しを受けた時に、クロウズくんが教えたのかもしれない。

それでええと何の話だっけ。
クロウズさんがすきです! おしまい。

■主人公の生まれについて
4.0:村を救えないとわかったきょうだいが、乗合馬車で水を恵んでくれた三人を助け、村の復興を託す。数年前。
4.1:旅の夫婦がエテーネの村を理想郷として話していた。孤児が大人になるくらいなのでギリ10年前くらいか。
4.4:両親が魔法生物を使って主人公におうごんのうでわを託し、再会する。
4.1で両親生きてるフラグたってしまったけれど、まさかサブクエで再会するとは。しかもめっちゃモブ顔。

ブオーンの体内に行くのマジ謎なんですけど…。両親はエテーネ村のものがあそこに飲み込まれてるなんて
情報をどこから得て、どうやって行ったのか?
3.4では、あのツボにはアバさまのメモが入ってた。赤い野菜と黒い野菜は食べ合わせが悪いよって。あのツボが二重底になっていて、アバ様の日記と乙女のたましいが入っていたんだろう。両親は主人公が追ってくることを期待していたから、主人公が見る可能性を考えて最後のページを破ったのだろうか。ライスフラワーはどういう意味でしょうか……
おうごんのうでわはあくまでもチカラを増幅させるもので、進化の秘法に必要なものは乙女のたましい100個だけ。ブオーンの体内とか魔塔とか、再会の何日前くらいの話だろう。見せたくなくて破ったページだけど、たどり着いてくれた主人公にならと渡してくれたんだろうか。
両親の使命が進化の秘法を葬ることならこれで完了したはずなのにどこかへ行ってしまった。やるべきことってなんだろう?

両親の名前、アーヴとエムリヤ。まず最初に思ったのは、既存の主要キャラと似た名前をなぜわざわざつけた? 勇者アルヴァンの母がエメリヤ妃。と考えると、アーヴも微妙にアルヴァンに似てないこともない。ふたりともエテーネっぽくない名前なんですよね。エテーネの村の名付けって結構まんま日本語だったりするんだけれど。

村が滅ぶ前の流れでわかっていたこと。
・主人公が生まれた瞬間カメさまが立ち上がって大きな声で鳴いた。村中でお祝いした。
・きょうだいは夜中に大きな産声をあげて生まれた。
・両親が亡くなったのは10年前。
・きょうだいが錬金したのが8年前。(村人に見せたのが8年前というだけで、その前からやってたかもしれない)

アバさまの日記を見るに、両親は理由を告げないまま旅立ったと思われる。最後のページに記された「おそろしきものになりはてる」をきょうだいのことだと、バルザックのようになるかもしれないと、その可能性をつぶすために進化の秘法を葬る旅に出たんだろう。とはいえ、このお告げが主人公のことかきょうだいのことかはわからないんですよね。

何も言わずに旅立った両親のことを、村の外に出て魔物に襲われて死んだとでも嘘をついたんだろう。こっちはいくらでも辻褄合わせられる。
主人公の生まれについてはどう言い訳するんだろう?

はじめてリンジャクエで主人公の本当の両親は違うかもという可能性が出た時、7主方式だと思ったんですよ。でも4.0で赤ん坊が既に生まれてたからその線は消えた。これだけ言っておいて、ほんとに全然別人でした~っていうのも、アリといえばアリ。
PVでカメさまの前にいる赤ん坊をアバさまが拾ってるの、この通りなら主人公はエテーネの村で生まれたわけではないことになる。「生まれた瞬間カメさまが~」って台詞と矛盾する。出産にしろ葬儀にしろアバさまが巫女として取り仕切ってるとしても、ぜんぜんおなかふくらんでない女性から生まれましたなんて嘘はさすがに無理。しかも生まれたての赤ん坊じゃなくて数ヶ月は経ってるはずで、いくらなんでも…
エムリヤが本当に妊娠していたけれども死産してしまった、そんな時に主人公が時渡りしてきたのでエムリヤの子とした、くらいしか思いつきません。その出産の関係もあってエムリヤはアバさまの家で過ごしていたので、主人公の月齢もごまかせる程度には隠していたとか…

主人公の名前が本当の両親の名付けと一緒なのはただの偶然のつもりでいたんだけれど(生き返しの器と同じなのもメタい理由があるんだろうし)、服に名前が刺繍してあったんだろうなという認識です。衣服に名前を刺繍するのは別に珍しいことでもないと思うし…

実は両親とも生きてました>< っていうのが、自分ひとりだけ生き返しを受けたと思って孤独を感じていたのに!!!!っていうシンイくんに対する憤りに似たものを感じる。というか、、アバさまなんで黙ってたの。シンイくんも予知あるから知ってたでしょ。黙ってたんでしょ?と思うとウオオオオオオ
おいしいしもえるけど主人公ちゃんの心境考えるとかなしすぎるでしょ

あと主人公の年齢が17歳と確定したのも大きい…。ひめさまより年上が確定してしまった!!!!!アンちゃんは16歳なんですよ、、たった1歳差とはいえ…

予言者キュレクス、錬金術師ユマテル、英雄レトリウス…と言いたいがエテーネ王家の血筋は祭司長の末裔なのでその血筋。それぞれがエテーネの民の性質としてまざっていって、シンイくん、きょうだい、主人公に強く引き継がれているのだと思ってました。
が、きょうだいの血筋にバルザックがいるとなると、バルザックもエテーネの血筋なんだろうか?? 錬金術自体は多少の魔力があればできそうなものなので、別に血筋に限定されはしないんだろうけれど、才能となると…

2019.04.03 4.5前期クリアした感想やメモ

■まず最初に
ルシェンダさまが呼んでるよ~>< ってどういう連絡方法が来たのかわかりませんが、行ったら門番に「お早いお越しですね」とか「お急ぎの様子」とか言われて、主人公そんなに急ぎで行ったのか??
確信があったわけではないとはいえ、自分の本当の父親かもしれないパドレさんが見つかったのでは?と思って焦って来たのかな。リンジャクエがサブクエである以上、「”主”は自分の父親なんだろうか?」という疑問を持っているとは限らない。プレイヤーは実の親かな~って思っても、主人公本人はそんな突飛な発想しないと思うし。主人公にとって「実の親が別にいるかもしれない」と思い始めるのは4.4かな…?
とはいえメレちゃんにとって大事な叔父さんだから、主人公も気にかけるよね、、、

■パドレさまと再会
もっと言うことない!??!!?自分の子どもかもって!!!詳しく聞こうと思わない?!?! 主人公からはぐいぐい行けないとこあると思うけど… いやもちろん、パドレさまだって赤子がこんな大きくなってるとは思えないだろうけれど、ファラスが言ってたでしょ…
キャラメイクできる以上メタ的には両親に全然似てない主人公だけれど、現実的に考えればすごい似てると思うんですよ。うちは女の子なので、若い頃のマローネに似てるって思うところはあったと思うんですよ……逆もしかり。

で、ハツラツ豆なんですけど。きょうだいからもらったって、いつ?嵐の領界? きょうだいはそれをも見越して過去のエテーネ村からハツラツ豆パクって錬金して増やしたりしてた?? そしてシンイくんはそれを栽培しようと思わなかったと????
ハナちゃんも勝手にためこんでたわけだけど、それを全部?もらってしまったんだろうか? 栽培してください。
ここのテキスト担当はきょうだいがハツラツ豆を灰にした話をちゃんと覚えてるのに他の場面ではオフラインと食い違うことが多いのなぜなの。シナリオの担当配分てエリアごととか種族ごとだと思ってたけどそんなこともないんですかね。

パドレさまを助けるのにハツラツ豆が必要、それはわかるけれど、一人で乗り込むような無茶をするんだから弱ってるままお城で保護してもらってたらよかったんじゃないのとは思った。ハツラツ豆に時渡りのチカラを回復させる効果があるなら5000年前の時点で何かハツラツ豆の原型みたいなのあってもよさそうなんだけどないですよね?時の球根か?
主人公とメレちゃんの身を案じるなら時獄の迷宮に行くヒントがマデ島にあるかもなんて言わないと思うんだけれど、メタ的にどうしようもないんだろうか。マデ神殿になら何かあるかも、てメレちゃんの方から何か言うとか。

■クオードくんと再会
陛下が…と聞いたときに、ドミネウスが生きていたとメレちゃんは思った。4.0の時は意識朦朧としててドミネウスが刺されたことには気づいてなかっただろうか。主人公は伝えてないんだろうか。
定期的に揺れる地震の表現、けっこうドキドキした。

4.0で別れたきりのメレアーデと再会して、クオードくんはどんなに嬉しかったろう。同時に、どれだけこわかっただろう。メレちゃんから切り出さなければ、クオードくんは過去10年のことは言い出せなかったように思う。「帰ってこれた」じゃなくて「還ってこれた」なのも、この時点で命を捨ててでも、という覚悟があっただろうか。玉座を降りたら自死を選ぶつもりだったとかでもおいしいけどそういう人ではないかな。
ガテリア人たちを多く殺してしまったのはクオードくんの本意ではなかった。でもクオードくんは、グルヤンラシュはその道を進んだ。どれだけの民に罵られようと、エテーネ王国を守るために。でも、同じ言葉を言われるにしても、姉に言われることがどれほどつらいことか。

メレちゃんはクオードくんの死を伝えられた時、もし自分がそばにいれば弟が非道なことをするのも、道を踏み外すこともたしなめられたのにと思ったのではないか。その気持ちが先走って、生きて再会できた喜びよりも、そしるような態度になってしまったのかな。4.4で知らされてからノータイムでの再会じゃないしな…
「どういうことなの?」という言葉ひとつとっても、下がり眉で困惑した表情ならまだしも、キッと眉を吊り上げられては、なんでそんな態度するの~~?!?!と思ってしまった。
そんな姉に対して、毅然とした…というか… 大人の、身分ある立場にふさわしい態度でいるクオードくんにまた涙。信じたことにまっすぐなのは変わらず。

滅亡の危機を回避するために協力してほしいという申し出に対して、メレちゃんが渋るのはなぜなのかいまいちわからないんだけれど… 渋るっていうか、エテーネ王国のことはこれほど真剣に考えるのに、どうしてウルベアやガテリアでは…って思っているんだろうけど。
計画について話す時に机にもたれかかって足組んでるクオードくん最高~~~~~すき~~~~かっこいい~~~~背高い~~~~~

大人になって戻ってきたクオードくんが本人かどうか、どうやって判断したのかなあ。エテーネ王国紋章付きのベルトなんていくらでも偽物作れそうだけど、話をすれば本人だとはわかるか。

■地脈の結晶云々
ディアンジがお茶こぼさなかったねーーーっていうのは4.0から成長しました、てことなんだろうけれども、マグカップを出すような表現自体ver4までなかった気がするのでいちいち深読みしたくなる。単に絵コンテきるひとが変わっただけか?
錬金術師を探していなかったのは、主人公やメレちゃんが直々に来るまでは自力で作りたい思いを捨てきれなかったんだろうな。そうだよねえ。クオードくんの頼みとあらば自分で作りたいよね。わかるよお。
錬金術師の店がそれぞれ専門商品扱ってるのはわかってたけど、専門外の錬金となると難しい、というのが興味深い。専門も何も関係なく錬金するきょうだいは何であろうか…いや魔法生物が専門とも言えるのかな…

ディアンジの考えたレシピ、手順を最適化すればもっと成功率が上がるとか安定するとかあるんだろうけど、ゼフさんはそれをやらないでワグミカさんに回したんだよね。手順を変えたらそれが品質とかにもなんかしら影響あるだろうから勝手に変えないでおいたのだと思う。変えていいならゼフさんがやった方が早いし。
ファラスの回想のためのワグミカなんだけど、単純にワグミカさんに持ってくならゼフさんでも錬金は難しいことにすればいいのに、できなくはないけど難しい、なのが。深読みする。

ヨンゲ所長の部屋に甘い水があると言われて所長室に行ったのにメレちゃんに「ここ所長室じゃない!?ここに甘い水があると思っているのね」と言われたのわらった。聞いてなかった、というかワグミカさんとこには一緒には行かなかったんだな…
いつから放置されてるかわかったもんじゃないヤベー部屋から甘々シロップ回収するのもわらった。

人生はクソだ!!あっかんべろべろべぇウェヒヒヒってやるワグミカさんさいっこーーーーーー!!!かわいい!!!すき!!!もっと言って!!!! 薬を飲んだあとのワグミカさんの変わりようにはびっくりしたけど、あれほどの真面目な人が、人道にもとる研究に反対した挙げ句に解雇(辞任)、人生すべてを奪われて悪魔の水におぼれたって誰も責められない。だからモモンタルちゃんもそんなご主人を見守ってたんでしょう。
メレアーデはここに至るまで国に貢献することなど何一つしていなかった。ここまで言われてもメレちゃん何の謝罪もしないんですよね。親の罪が子の罪であるとは言わないけど、考えたくないとか言って国のことを思い出すことさえ放棄して、やろうと思えば主人公にキィンベルまで連れ帰ってもらって途方に暮れる国民を支えることだってできたのにしなかった。そんなやつが今更ノコノコ出てきてなんだっていうの。
モモンタルちゃんのすきなところは、ドミネウスがクソだという主張を否定してないところ。ファラスくんはどうしてそんな丸薬持ち歩いてたんでしょうか。意外と酒に飲まれるタイプ?もしやパドレさまが?
いたずらもぐらは涙するためだけに登場したんですかね。

メガロダインが地脈エネルギーを食べて地盤が不安定になったから地震が起きていた。討伐したとはいえすぐに地震が終息するものかしら。だんだんと総量がもとに戻るのかな。
ドミネウス王が滅びを回避せねばならんのだ!!って頑張ってたときの滅びの原因もこれだろうけど、報われないな…逃げたペットのせいで滅ぶとか……

■マデ神殿
クオードくんが国王として即位したこと、国を守るために立場を利用してるだけだし至極正しい判断だと思うので恥知らずだなんてみじんも思わなかったのだけれど、王であるうちにマデ神殿の中も入っておきたいと言い出したのはちょっと…? 扉を開けるのはわかる、けどその先も? 調査したい好奇心もわかるんだけど。わかるけれどなんだかもにょる。滅びを回避した時点で王の立場から降りることがけじめなら、カギは姉さんに預ける、でいいんじゃないか。

マデ神殿に来た時、ちょうどアストルティア時間が夜で、とても神秘的で美しかった。絵はがきにしたいくらい。

キュレクスがヒトじゃないなんてさすがに考えてなかったキュレェ~~きもいキュレ~~。これ見てやっぱりキュルルの本体やばかった!とさえ思ったけど違いましたね。ごめんよキュルル。
時見の源泉が球根という物体として存在するのはなぜなのかしら…。根を張ってて、しかもエテーネルキューブに小さい球根つかったように、増えてる…??植物?? そもそもが異界のチカラだから、異界生命体であるキュレクスから切り離された時にアストルティアに存在するための形としてそんなふうになったとか?
三人でひっこぬく様はさぞかわいかったろうな~!クオード!ちゃんと引っ張ってる!?とかやってほしい。

キュレクスは「悪いのは祖先であってお前たちではない」と言うのが、ワグミカさんのとこと重ねてきてるというのかな、そう思う場面多い。
新たな滅びの未来を見せられて激昂するクオードくん…すき… エテーネ王国に帰ると誓った異国の地で、帰れるかもわからないうちから国を救うための研究とかもしてたじゃん。その末に水没を回避して、ああやっと報われたんだって思った矢先にこんなのあんまりだよ。

マデ祭司の記録47巻:エテーネ王国を建国する
56巻:永久時環完成。ユマテル右目右手を失う。
123巻:キュレクスが心を閉ざしている
301巻:ユマテルのカギの話
449巻:時見の箱つくる計画はじまる
15代国王ギリウスの日誌:時見の箱の目途はたった。あとは源泉を奪い取るのみ。

ユマテルせんせいかわいすぎじゃないですか??教べんの先が人差し指たってるやつだし親切だし…
花のリストレットは資格者の証。永久時環を起動させるために必要。ユマテルが残したもの。本物の花でできている…もしかしてレトリウスは女性で、だからかわいいお花にしたとかそういうことあるだろうか…顔バレしてないのレトリウスだけなんですよね!男って言われてたっけ?!
あとレトリウスはキュレクスの”小柄な体”を背負ったはずで、キュルルよりは大きいけど今ほど大きくないサイズだったかもしれない。ていうか、あんなしぼんだ感じのキュレクスが行き倒れてたとして、魔物かもしれないのに助けてあげるレトリウスの器がでかすぎる。

キュロノスの「失望を禁じ得ない…」を「失禁を~」に空目したのは私だけではないと信じています!!!
キュロノスが敵視していた『時の異分子』って主人公のことだと思うんだけれど、キュレクスを殺して、ちっぽけなキュルルは殺す価値もないわで、主人公を殺そうともしなければ傀儡にしようともしないのはなぜなのか…マローネさまで事足りてるからいったんは引くというのか。
時見の源泉から吸い取ったのを封じ込めた箱が時見の箱、時の球根の子株(?)で作られたのがエテーネルキューブ。いずれもクローンみたいなものか。「出会ったばかりの相手に調子を狂わされるなんて」って台詞最高にたぎるやつですね。キュルルやキュレクスがヒト型だったら危なかった(?)

ここで最後に会ったあやしいほうのメレちゃんについてのキュルルの台詞、「すべてを知ってしまったメレアーデ」っていうのが全然わかんなかったんだけど、未来のメレちゃんだからすべてを知ってるってこと…かな…?

■永久時環の起動
クオードくん、マデ神殿から帰ったあと、きっと隕石をどうにかする方法探したと思うんですよ。ろくに残ってない書物をあさって。でもそんなの見つかるわけがない。そうして本当に隕石が落ちてきたら、もうどうしようもないじゃん。苦労して回避したはずの滅びが眼前に迫ってなお立っていられるほどクオードくんは強くない。
ここでメレちゃんの方が王族然としてて今までとのギャップを感じはしたけれど、クオードくんと違って隕石を回避するための秘策を受けてから直面したんだから立ってられるよね。でも腕を引っ張ってくだとかカギを奪うだとかしないで、「必ず来るのよ」と言い残して去るのはぐっときましたね…

そうして腹をくくったクオードくんのはったりのかっこいいこと! だてに宰相やってないよね。メレちゃんとアイコンタクトして、後ろに下がるクオードくんもまたイイ…。
時見の箱に斬りかかるクオードくんが本当にかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこよくてかっこいいのいつまでも何回でも見れる。見れるし見たいけど見たくないいいぃ…キュロノスの攻撃を受けた後、主人公の立つフィールドを通過して下まで落ちちゃうのはなぜなの!!

王国軍の苦戦、ドラクエだから明確な描写はないけれど、圧殺されたり撲殺されたり斬殺されたりしてるんだろうなっていうのがわかってこわい…。でも民間人が奮い立って攻撃していく流れめちゃくちゃアツくて泣いた。キィンベルの曲もともと6だしここの市街戦も6なのもあってめっちゃ下ライフコッド~~~!と思ってほんとアツかった。

■クオードくん…
歴代ドラクエの中でもいちばん生々しい死の表現だと感じた。それは単純にグラフィックの向上(表現の選択肢が増えたこと)もあるんだけど… 顔色変えてるとか、画面全体も薄明るいとか、より視覚に訴えかけてくるかんじ…
メレちゃんの顔を見るなり隕石の心配するの。本当に国のことを誰よりも想ってる優しい人。メレちゃんはもう助からないとわかったからこそ、嘘をついたんだよね。ほんの少し前に、民に希望を与えるための方便は許されるとクオードくんが言ったばかり。メレちゃんの肩に、力なく手をあてるのもすき。4.0で衰弱したメレちゃんの頬に、クオードくんは手をあてた。いま、クオードくんの頬にメレちゃんが手をあてる。

「赦す」という意味を考えていた。「赦す」という字が使われるイメージって、聖書とか…宗教的というのか道徳的というのか。犯した罪は消えない、罪を許すことはできない。身内だからといって許してはいけない。けれども、罪を悔やむ気持ちや、罪を犯すに至った気持ちとか、そのこころを赦すというのかなあ…
クオードくんにとってメレちゃんは姉というだけではなくて、彼にとってメレちゃんがすべてみたいなとこあると思ってて。それこそ、孤独な10年間はある意味宗教のようにメレちゃんに対して思いを募らせていたんじゃないかとも思うし。自分のことを慕ってくれている大切な弟を赦せるのは世界で自分ひとりだけだと、メレちゃんもわかっていたのだと思う。お姉ちゃんだものね。

死の間際にならないと、知られるのがこわかったと言えなかった。メレアーデに赦されて、こわかった気持ちが救われて、良かった。キュロノスの攻撃を受けたのを見た時、わざわざ時渡りさせてまでクオードくん殺すのか、とも思った。けれど、何を犠牲にしてでも帰りたかった国に帰り、みんなに見守られながら、グルヤンラシュではなくクオードとして生を終えられたのは彼にとって何よりの救いになったのだと信じたい。
「ひとりにしてごめん」の重さが、つらい。この時点で、クオードくんの認識ではエテーネ王家はメレアーデしか残されていないことになる。10年の孤独を過ごしたクオードくんだからこそ、それより長い孤独を過ごすかもしれない姉のこと、心配だよね…本当に優しい子。

クオードくんからキューブを受け取る際に、メレアーデが少しためらう表現も、たいへん刺さりました。箱を手にとったら、クオードくんの手がぱたっと下におちてしまうの、わかってるから。
このシーン、もうずっと泣きっぱなしで、いま感想書くのに見返してもわんわん泣いて、クオードくんだいすきだけどこんなに泣くほどすきとは自分でも思ってなかった。

民の前で崩れそうになるクオードくんを叱ったメレちゃんが、自分自身にもそれを… みんなの前ではけして泣かないでいるのを見て、ここに来てようやく、メレアーデが強い人なのだとわかりました。王族らしからぬ言動が多いし、軍団長として国に関わるクオードくんと違って何かしてるわけでもないし、エテーネの村でねこあつめしてただけだし…正直厳しい目で見てたとこあるのだけれど。

キュルルがチョコレートをあげるのも、ぐっときました。キュレクスの死を通じて、ヒトの不合理な感情を理解し始めたというのか… あんなに、どうせ死ぬからいいキュみたいなエグいこと言ってたのに。
主人公が光のあたる側、メレちゃんは逆光で暗いんだけれど、その暗い影がメレちゃんのかなしくてくらいきもちの表現なのかなあと思いました。主人公だってクオードくんの死が悲しくないわけないと思うけど、メレちゃんのかなしみとは比べられるものじゃない((実の両親に対しての表情の変化と比べると、ずっと真顔だからさほどではなかったりするかな…)

■時獄の迷宮
ここは消えたエテーネ王宮そのものなんだろうか? 異形獣があばれてもっとメチャメチャになってると思ったけれど。王宮を模したもの、もしくは王宮の時間をいじったもの?
黒い謎の人影は未来の自分だったわけだけど、なぜ過去の自分には未来の自分が見えたのか?なぜお互いに黒い影にしか見えないのか?(後者は、装備とか再現できないメタい感じか、自分自身だからこそ本来見えないのが影として見えるとか…?)
暖炉や滝はともかく、ゴミ処理場のはレバー操作できたり緊急コマンドが流れたり画面が読めたり(観光船アルウェーンのゴミ処理場行ったらゴミ処理状況読めたけど)差異があるのはなぜ…

キュルルはパドレさまにどこまで伝えたんだろう? キュレクスからチカラを継いだこと、メレちゃんと一緒に来たことだけかな。クオードくんや国のことは…伝わってなさそうだよね。

マローネさまがファラスを時渡りさせたこと、ファラス自身の口から聞いたことではあるけれど… 他人を、しかも適性がないだろうファラスを時渡りさせる。確実に赤子の後を追えるかわからない。時渡りの呪いがふりかかるかもしれない。たったひとり、ファラスにすべてを任せてしまったこと。どれだけの後悔がマローネさまをおそっただろう。
マローネさまの背に手をそえようとした主人公。この人が自分の実の母親でなくても…同じことしたんだろう。こんな場面を見てしまっては。キャラメイクによって同じ表情でも違う印象受けるんだろうけれど、うちのラテチャンは本当に、ほんとうにさびしそうな顔をしていて… 過去に起こったこととはいえ、触れることさえかなわないもどかしさ。

こんなところできょうだいに再会するとは思わなかった…早かったな…
不老だけでなく「食事をしなくても平気」だったりするんだろうか?それとも時獄の迷宮では時の流れが違うんだろうか?
きょうだいとキュルルのやり取りを見ると、きょうだいと過ごしてる時点でキュルルはもっと不合理な行動や感情を理解しててもよさそうなものなんだけれど。
消え際の台詞、メレちゃんがクオードくんに言ったことを思い出して涙。うちのお兄ちゃん、ミルヒはいつだってラテチャンの味方。この先ラテチャンが年をとってミルヒより大人になってしまっても、お兄ちゃんであることに変わりはないんだよ~~~~。

で、ここで「時渡りの呪いが発動してしまう」って明言されてるんですけど。たぶん今までは明言されてなかったと思う。ナルビアにある本によると「自分以外を時渡りさせること、一緒に時渡りに連れて行くこと」が禁忌なので、主人公の時渡りで連れて行ってもらったメレちゃんも副作用かかってるはずなんですよね。マローネさまも、時獄の迷宮からの脱出とはいえメレちゃんの時渡りで連れて行かれてる。ファラスは呪いがどうこうの前に死んでしまったからわからない…記憶喪失は呪いだろうか?
メレちゃんやマローネ様が言うには「時渡りのチカラがない者が時渡りすると呪いがふりかかる」。呪いは千差万別とも。
--ぼくのかんがえたきょうだいのあしどり--
主人公の時渡りで60年前のナルビアへ
→エテーネの村でアバを助ける
→テンスの花錬金のためナルビアを出る
→リリオルと別れる
→10年前に花が完成、真珠をイッショウに預ける
→時渡りの呪いでウルベア地下帝国へ
→キューブの緊急発動での移動先は現代付近だと思う
→村を救うため何度も時渡りする
→時渡りの呪いで嵐の領界へ
→時渡りの呪いで時獄の迷宮へ
→時渡りの呪いでどこかへ…
・主人公に残した手紙の文面的に、違う時代から戻ってきてテンスの花を錬金したとは考えにくい
・クオードくんがキューブで自身の時代に戻ってきたから、きょうだいも自身の時代に戻ったのではないか
・ナドラガンドなんて行こうと思って行ける場所じゃないから、呪いで行ってしまったのではないか
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■主人公がエテーネの村に時渡りしてきたシーン
パドレさまがお子を受け止めようとしてすり抜けて、もっかい受け止めようと必死なのがもう泣いた。この時アバさま50歳くらいなんだけど、まあ、時代的に(?)50ならもうおばあちゃんか…。
パドレさまが主人公の肩を両手でもつ場面、主人公透けてるのなんで?バグ?と思ってたんですけれど、おともだちに聞いたところ、ここはどんな種族格好でも強制的にエテーネの姿が透けて出るとのことで。ラテチャンは常に人間+マイコーデでエテーネ服一式着ているので全く気づかなかったんですよ。何かと思ったよ!

ここで主人公が笑顔を見せてあげられるの、つよいなって…。主人公からしても、突然実の両親が別にいたのだと知って、戸惑ってもおかしくないじゃん。パドレさま、抱きしめたいだろうにためらうのがかわいいですね

アバさまが拾った子をアーヴとエムリヤに預ける流れ、きょうだいが上下どちらかによって違うんですけれど。
うちの場合だと、アバさまの家には歳の近い子供がいないってことになるんですよね。「小さな子供」って呼ぶの、せいぜい幼稚園児くらいの年齢だと思うんですよ。私のなかでラテチャン15、シンイくん18、ミルヒ19くらいの感覚だけれど… シンイくんは主人公より結構年上、もしくは主人公より年下になる。
そして何より…アバさまはミルヒが生まれた時に、あの錬金術師だとわかってたんですよ。妹のラテが時渡りさせたんだってこともわかってる。わかっていながら、妹として育ててもらうよう預けた。わかっているからこそ預けたのか?

主人公が上の子である場合。
「子供をほしがってるあの夫婦のもとに預けたほうがよい」となると、シンイくんの両親は子供を欲しがっていないことになる。既にシンイくんがいるから、なのか。既に両親がいないのか。こちらにしても、この赤子は時を渡って来たのかも…という可能性と名前を見れば、かの錬金術師のきょうだいだなんてわかるじゃん。わかってて預けたんじゃんね…。

ふつう、カメさまの申し子だなんてそれこそ巫女の家で育てるほうが普通じゃないかと思うけれど。主人公が上下どちらであれ、シンイくんはどうした??!?!って思ってしまって。いちばん謎なのシンイくんの両親ですよ。シンイくんもどっかから時渡りしてきたんじゃないの…予知のチカラとなるとキュレクス譲りなので異界生命体になっちゃうけど。
生まれについての台詞は、まあリリースから6年以上経ってるし…村人みんなで口裏合わせてるとかかな。

■御膳広場
なんでマローネさまここにいるんでしょうか。ここに主人公たちが来るからでしょうか。
なんで胡蝶の護符持ってるんじゃ~~~~~~~秘術のバーゲンセール~~~~~。ルシェンダ様にでも工面してもらったんですか????? それはおいといて、マローネ様を抱きかかえる所作の美しいこと…!いちいち触れ方が最高すぎてもだえる。

柱が死ぬとスッと外に追い出されるのは笑いました。けどめんどくさかったので柱許してない。柱に回復したい。
マローネ様の蝶は、どんな記憶を見せたんだろう。赤い蝶はおそらく、時見の箱がマローネ様を傀儡にするところ…ファラスを時渡りさせた後の場面だと思う。マローネさまの蝶の記憶を考えるだけで薄い本が厚くなりますね!!
ここでも、パドレさまがマローネさまの頬に手をあてるの。イイネ… ver4は手先の表現がとても丁寧で、あちこちでときめいてしまう。クリームパンじゃなくなっただけある。

メレちゃんはここから長い旅に出ることを決めたわけだけれど、メレちゃんが見た未来=主人公にとっての過去をなぞりにいくのね。
怪しい方の王女様は本当にメレアーデなんだろうか?と訝しく思っていた理由が、ピンポイントに時渡りができないことと、クオードくんが死ぬまでのことをわかったうえでその道を歩ませるのかということで。時渡りに関してはクオードくんのキューブで可能になった。後者は……歴史を変えようとは思わなかったんだろうか。因果律操作もそうなんだけど、キュロノスがあんなことするまえに叩けばそもそもの「本来の歴史」が守られるんだから。クオードくんがグルヤンラシュになることを肯定するようなものじゃないか…?

■久遠の神殿
エレベーター(?)でそわそわするパドレさまかわいい。
主人公が育ての両親のことなんて伝えたかわかんないけど、7つの時に死んだ(ことになってる)両親のことなんてたいして言えることもないじゃないか。4.4感想のときツッコミ忘れてたんですけどシンイくんが「ラテは温かい家庭で育ちました」みたいなこと言ったのもハア???だったんですよね。幼少の頃はそれはもちろん温かい家庭だったかもだけど、その後きょうだいと二人きりであの家に住んでてアバさま以外に気にかけてくれてるわけでもないし。きょうだいは厄介者扱いだし、主人公はカメ様の申し子って言われても特別なこと何もないし。穿ち過ぎだけど…

ごしゅが石にされて子供が助けに来てくれた、っていうあの8年10年でさえ長いと思ったけれど、パドレさまとマローネさまなんて子供がもう17歳だものね。失うには長過ぎる時間だ。パドレさま何歳くらいかわからないけれど…30はいってないんじゃないか。生態継続時間が逆転しても姉弟であることに変わりないメレクオちゃんもそうだけれど、たとえ成長を見ることができなくて、親子と呼べないような年齢差になってしまっても、子供であることに変わりはないんだよね…。
戦闘中、今助ける!って言って蘇生してくれるの、クオードくんと一緒ね。泣く。

ここに出てくる敵、みんな「あったかもしれない世界線の存在」っていうのが大変エモいですね~
アルヴァンがネロドスのしもべになってしまった時に、討つのではなく殉じたカミル…最高…薄い本が厚くなる!!!! キャラクターグラフィックの都合だろうけれど、ウルタちゃんじゃなくてリウ老師、グルヤンラシュじゃなくて少年クオードくんなのもえもいね…
ファラスやクオードくんは台詞つきなのがさらにイイ。でも吹き出しってシステムメッセージに残らないし見逃してる気がする。クオードくん、キュロノスが束ねた可能性で悪鬼として堕ちた存在となってもなお、心すべてを悪に染めきれないのだというのがもう…ううう…クオードくん~~~~~~

■時の牢獄
パドレさまが、主人公とキュルルの間に割って入るのだけでぐっとくるし、その行動の意味を理解して何も言わなかったキュルルにも泣く。父さんと呼んでほしいと言う時も、言ってもらった時も、パドレさまの表情見てるだけで泣く。このときも主人公はにこって笑ってくれるの…まぬけな笑顔で…
閉じてしまった空間を見る主人公、現代に戻る前にもう一度振り返る主人公…切ない。実の親との出会いも別れも急すぎる。
時間を狙って移動するのではなく、何年前に戻る、何年先に進むっていう移動設定だから、時の牢獄で過ぎた分だけずれたのかな。現代に戻って滅んでいたとて、そこから数ヶ月前に戻ればいいのでは?と思うのだけどそういう話じゃないのかしら。滅ぶ未来が確定してることは4.4でわかっていたし。

■キュロノス戦
最初のキュロノス戦で繭にまた戻る、というやつは、まさにこれが冥王さまが恐れていた時渡りのチカラだな~!と思ってワクワクしました。
ゴーグ系の見た目が苦手だったので、ラスボスがヒト型かつ私基準でのイケメンなのでとてもうれしい。なんか機械っぽいけど。魔法生物の寄せ集めだしな。紫の口紅はいいぞ。
鳥山ナイズなデザインだとはわかるけれども、鳥山作品を知らないのでおともだちが言う他作品のキャラ名がわからねえ。
盟友がいない状態でキュロノス相手に太刀打ちできないアンちゃんたちのことを妄想するとしんどすぎておいしいです。バイロゴーグどころでない絶望ですよ。おいしい。

プレイヤーとしての感想なんですけど、14ちゃんやってなかったら戦闘ギミックてんで理解できなかったと思います。ありがとうエオルゼア。戦闘ギミックて似るものなんですかね。特に、十字ビームとか時間停止とか天動4層思い出して…時を操る神はえげつない。
時の牢獄前の戦闘は10分ちょっと、ラスボスは40分の粘り勝ちでした。強制ワイプしないでくれたのはありがとう。

10の戦闘苦手だし好きじゃないから、ラスダンが雑魚ナシだし狭いフィールドだったのすごい気が楽だった。キューブ登録もボス直前にできるし。サブクエを後期に回してるのもあって、ラスボスまでお話に集中できて最高でした。ラスボス戦は正直エンドコンテンツでやれよと思いながらイライラしてたけど…ラグなのか予兆出ない時とかハードモードすぎる。

■大エテーネ島の時渡り
人のいる時代に戻ってみる?って提案してくれるキュルルがすき。この世界で生きる選択肢を選んだ時、肯定的な言葉をかけてくれるキュルルがすき。家が欲しいとか、すぐさまヨンゲ所長の家が空いてるとか言い出すキュルルがすき。因果律操作をしたら体を保てないことわかってたろうに、それはだまって、チョコレートがほしいなんて言うキュルルがすき。友だちと呼んでくれたキュルルがすき。楽しかったって笑ってくれたキュルルがすき。
トーポ枠かキュゥべえ枠だと思っててマジごめんキュルル。

キュレクスが使っていた航界船は空間ごと安全に時渡りできる→時渡りの呪いがかからない?
転送の門が使えないのは、転送先がない(=浮島は時渡りしてない)からかと思ったけれど、浮島ある…? メレちゃん起こしたあとのムビでは遠くに見えるキィンベルの上空には何もない。飛竜に乗って見下ろしたときにも浮島のようなものは見えない。地続きというか人工の橋(?)でつながってたマデ島は置いてけぼりなのだから、接地してない浮島や隕石は置いてけぼりなのかと思ったけど…でも浮島は現代に来てるよなあ多分。
キュロノスが死んだ事象を保持したまま数ヶ月戻っただけなのかしら? キュロノスの介入自体が歴史改変なのだから、ver4の今までをすべてなかったことにはできなかったのかなあ。

因果律操作したあとの現・キィンベルは、時渡りしてから少し経った時間なのかな。
レセミナさんがセオドルトにそっと寄り添ってたのもぐっときたけど、本人に自覚あんまりない感じがそれも良い。セオドルトって何歳くらいだろうか…ローベルは頬こけフェイスで結構いってるように見えなくもないけど、30前後かな。副団長って結構な立場だと思うけれど、軍団長が若かったんだから年齢が高いとも言い難い。とにかく真面目で紳士的なのよね…すき…

エテーネルキューブでの行き先をなくすわけに行かないはずなのに現代に島ごと時渡りしてどうするの???と思ったら、古・キィンベルは固定された時間に移動できるみたいな感じですね。現代から何年前という設定じゃなくて、何年何月何日何時までピンポイント設定されてる時間移動。隕石を止めてクオードくんを看取った直後の状態。時獄の迷宮にはまだ行ってない時間。

■マデ島
水没による滅びを回避してもなお、水没したとされている大エテーネ島。島がなくなってたら水没したのかなとしか思えないか。隕石置いてけぼりにしたら100年浮いてる?と思ったけど永久時環が消えたら隕石は落ちるのか。
ある朝突然島が現れた!しかも高度な文明を持ってそう!となると7の島復活のオマージュ感ある。水没からの復活だとカルベローナ感もある。

航海船の周りをまるごと時を停止させるのも航海船のチカラなんだろうか。コールドスリープのような状態で。
花のリストレットが消えた時にメレアーデが見たもの、わたしは「あったかもしれない世界線の”未来”」だと思いました。メレアーデ自身の時間軸で見た時の。キュロノスもいない、リンジャハルに疫病もない、何の問題も起きなかった、平和な世界。
最初は、死んじゃった人たちがみんな先に行っちゃうけど、メレちゃんは生きなきゃいけないからクオードくんも微笑むだけで行ってしまう…三途の川的なものかと…思ったんだけど、わたしはパドレさま生きてるっていうか後期で救出できると信じてるので、死んでねえ!!!!と却下。過去の記憶の方がありえるかもだけど、クオードくんが姉さんを通り過ぎた上、呼びかけてもなお置いて行ってしまうと思えないのでこれも却下。

ドミネウス王の後ろ姿を見たメレちゃんを見ると、いろいろあってもやはりメレちゃんにとって大切な父親であることには変わりないよね、と思って…。ドミネウス王は子どもたちが幼い頃からあんまりうまくやれてないようだったし、メレちゃんから時渡りのチカラを吸ったりクオードくんをクズ呼ばわりしたりととても親とは呼べない感じではあるんだけど、4.0でマローネ様を助けた直後にメレちゃんを訪ねに来たじゃないですか。あれが人形だか本人だかわかんないけど(人形だとしても本人の性格までコピーされてるから本人のやることと言って差し支えないと思うんだけれど)あれって、異形獣がいるとこに乗り込んだ娘の安否をすごく気にして心配してたんだと思うんですよ。親としてただただ不安で。もちろんそれを表に出せるような器用なヒトじゃないんだけど。

メレちゃんの髪色が変わるのも思い切ったことしたなあと驚いた。それだけのチカラを使ったのだとも、それだけの気苦労があったのだとも思える。
リボンをほどく表現意図はなんだろうか。「あの子も私ももう子どもじゃないから」という台詞もあるように、姉弟の精神的な成長が多く描かれているように感じるし、子どもから大人になるためのけじめだと感じた。物理的に10年歳をとって大人になったクオードくんと違って、メレアーデは初めて会った時からプラス1~2歳程度。でもその1年が、どれほど重責があったか。クオードくんが守った国を守っていくためには、もう子どものままではいられない。ポニーテールって、元気で若々しいイメージというのかな、どちらかといえば子どもに多い髪型というイメージはある。もしくは、あのリボンはクオードくんがくれた物で、空へ送るような気持ちで…いや、遺体がまだあるはずなのだからそれなら遺体に持たせるわ。

■自由人の集落の移住の話
カメさまの伝説の通りなら、ペガサスがエテーネの民を集めて村にして、カメさまの姿で眠りについた感じだと思うんだけれど。島にいるエテーネの民(移住した自由人たちの子孫)をエテーネの村のあたりに集めたということなのか、伝説は伝説であって、もともと自由人たちの子孫が築いた集落に降り立ったのか。
海流がヤバくてヒトが来れないところに神殿作っておいたのか、神殿おいたからヒトが来れないよう海流ヤバくしてあったのかわからないけれど、それを超えてきちゃったもんだからペガサスは最初から何かしらコンタクトしていたんだろうか。創世記の年表が正しければエテーネの村誕生は1000年前… そも神殿自体に至る道もなさそうだし、眠りにつくにあたって初コンタクトかな。
ナルビアはグランゼからの移民が祖のようなのだがそれはいつ来たんだっけ。いつ海流はましになったんだ。ペガサスパワーで海流いじってたなら眠りについてからか…?

ワグミカさんが移住してたらエテーネの村はもっと文化的だったんだろうなあ。少なくとも船を操縦できるだけのヒトや錬金術師は移住していたはずだけれど、すべての文化を捨ててきたようなものだし、徐々に廃れてしまったんだろうな。あとからワグミカさんたちが来ると信じて先に移住したヒトたちは大エテーネ島が消え失せた(隕石が落ちた)のを目にしたんだよね。移住の決断は正しかった、だけど、間に合わずに死んでしまったのだと思うだろうし、つらすぎる。
エテーネ村の先祖のうちのひとりがラゴウ隊長なの結構ショックなんですけど………(失礼)

■メレちゃんがキィンベルに戻ってから
クオードくんの死を公表してないんか~い。新たな王が即位するまでは、とは言ってたけど公表するかと思ってた。遺体、どこにあるんでしょうか…。ファラスの遺体もどこにいるのかわかんないけれど。
リボンをほどいたのは大人になるためのけじめかな、と思うと、前と同じ衣装に戻るのはなんだかなぁと思わないでもない。でも、いつまでもオルセコで調達した服でいる方が王族としてしめしがつかないし、新規衣装作るだけのコストを割くとも思えないし…

■時獄の迷宮を脱出したあとは?
マローネ様はパドレア邸にいて、意識回復まではメレちゃんもそばにいた。古・キィンベルの時間軸は時獄の迷宮突入前だと思うので、現・キィンベルの転送の門が使えない以上マローネ様に会えない。現代に浮いてるなら飛竜で行けそうなものですけどね…
お付きのメイドのうちの一人はおそらくエミリエ夫人。

■エテーネ王国では?
王宮が消えるまでにざっと1年はチャコルとして過去の自分たちと過ごしたことになる。一体どんな気持ちで…この先、ドミネウス邸が墜落することも、マローネ様が異形獣に襲われることも、クオードくんが父親に刃を向けることも、ドミネウス王がパドレさまに殺されることも、クオードくんがグルヤンラシュになるのも死んでいくのも、すべてわかっていてその通りになるように動いてきた。どれだけの精神力があればそんなことできる?? クオードくんを救いたいとは思わなかった?? 滅びから救いたいエテーネ王国民の中に、自分の家族を入れようとは思わなかった??
王宮から逃したうちの一人がジャベリ参謀なんだろうな。

■古グランゼドーラ王国では?
この後に5000年前に戻ったということは、鬼人国で会った黒猫はあの時代にとばされたメレちゃんなのですね…いかにもあやしい感じだから未来のメレちゃんだと思ってた。不可避の滅びがエテーネ王国そのものに降りかかるならば時渡りしたところで意味ない気はするけれど、5000年前のあの時代で言えば、たしかに王国は滅んだのだから運命の歪みは解消されたのかな。

■時渡りの呪いについて
運命の歪み、という意味がいまいちわからない…。本来時渡りするはずがない人が時渡りすると影響が大きいのだろうか。きょうだいが同じ時間に留まっていられないのは、そのままいると世界の運命に支障をきたすからはじきとばされてるとかかなあ。不老は…本来の時間軸でないとこで死なれたらヤバイとか?
呪いの言い伝えがある以上、今までにそういった症状が出た記録も少なからずありそうだけれど、きょうだいだけハードなんだよなあ~

メレちゃんは時渡りのチカラを失ってしまったから、キューブがあっても時渡りはできないかもしれない。であれば、クオードくんのキューブを主人公が預かって、いつかきょうだいと再会できたら2つあるうちの片方をきょうだいに渡すことができる。クオードくんのキューブにもキュルル的な存在はいるのかしら。

■これからのメレアーデ
女王になる気はない→王政自体を廃するわけではなさそうだし、パドレ様救出して王になってもらうのがいちばんありそう。次点でマローネ様か。
セオドルトを軍団長に任命している→副団長にローベルを連れ戻してくれないかな~。レセミナさんもありそう。
仕事が落ち着いたらねこの世話したい→村に戻るのだとしたらやっぱり国に干渉する気があんまりないのかと勘ぐってしまう…

■ver5の予告?部分
ガミルゴの盾島!! ついに次は魔界なんでしょうか? 予告に出てた無精髭の男は魔族なんだろうか? そもそも魔族とは何でしょうか。魔物とはちょっと違って、ヒト型であることが印象的なような。盾になる前のガミルゴ様に話を聞くならエルジュの出番もきっとあるだろうし、盾になってしまった後の時代にキューブで移動するとしたら成長したエルジュに会うかもしれないし、時間移動するならきょうだいに会う可能性もある。ていうかこれできょうだいほったらかしにされたら困る。
魔族というより鬼っぽい印象を受けたけれども… 彼はなんでしょうね~彼がver5のラスボスだったりして。ねーな。
ガミルゴ様のなんたらみたいなお役立ち機能クエストをやってないのでやろうと思いました。

■アルウェーン
滅びの未来がなくなったら脱出船が存在する未来はなくなるわけで、4.4の世界はどういう解釈したらいいんです??というのが謎なんですけど……主人公にとっての時間軸では確かに体験した過去の事象ではあるが、あの世界にとっての未来なので……少なくとも主人公が行ったはずの”未来”は失われたんですよね。とはいえ、会ったことあるかも…って未来さえ収束したんだろうなという11みたいな感じある。
4.4の”未来”がないとコールドスリープを繰り返したプクラスくんが過去にとばされるっていう流れがなくなると思うんですけどこういうタイムパラドックス?わかりません。

アルウェーンはラグアスの予知(+おそらく主人公が報告した内容)をもとに作られたテーマパーク。こちらでは「ラグアス王」となってるあたりはぐっときますね…
宇宙を旅していた脱出船アルウェーンと違って、半年ごとにアストルティアに戻るのであろう観光船アルウェーンでも、無限動力炉使ってるぽいのだよね。バイロゴーグの死体、4.4で記憶の世界に入るときには残ってたんだけど、4.5になってから行ってみた時は無くて…細胞採取しなかったとしてもパルミオ博士なら作れるかな?
元々は家族で宇宙旅行するために作るはずの宇宙船なのに、どうして観光船になって管理コンピューター・ペコリアなんてものまで作ってあるのかわからない。(あの性格設定はパルミオ博士かプクラスでないと作れない気がする)
あとメダリオくんはキャストじゃないのであれはなんですかね、実はほんとに滅びて…たり…
いかにもシラナミくんの子孫ぽい子がいるのは暗にシラナミくんがミツノちゃんと結婚したってことでしょうか

英雄プクラス体験マシーン、いいですね… エルフのキッスイくんとドワ男のヒコッツィくん良いですね!ええ!良いですね!!!親友だとか先生だとかやたらと信頼して慕ってくれている存在は良いですね…!!
後期でプクラスくんの話あるらしいけど、妖精図書館みたいにプクラス操作でゴフェル計画を体験するようなものであれば、キッスイくんたちにもまた会えるかな…!?
めんどかったので台詞全パターンは集められてないですけど…

■ver4全体を通して
私はりっきーとは趣味が合わないので2.4~3.5はほんとに地獄でなんで課金してるんだろってうつろになることもしばしばでした。安西先生とも趣味は合わないんだけど、とても、ちゃんと、作られたんだなあ…って思えたし、好みな空気感だし、何よりクオードくんがだいすきなのでver4やれてよかったです。メリバどころか誰もハッピーになってなくてミゼラブルハッピーエンドですらなくて結局話としては何したんだっけ?とは思うんだけど、それでもわたしはクオードくんを見届けられたのでハッピー…うん…グルヤンラシュのまま生死不明であれば生存ifとかいくらでも…とは思ってたけど… おそらくはじめから、姉弟の描き方は決まっていたのだと思う。だから、雑と思う箇所はあれども、きちんと考えられてて出番があって、描ききってもらえたと感じられたので本当によかった。ver3だったらパドレさまの記憶に入るくだりなさそうだしクオードくんはナレ死だしそれどころかグルヤンラシュのまま死亡確定させられてたかもしれない。
5000年前に滅んだはずのエテーネ王国だから、メレちゃんやクオードくんにしろ、全員死んでなきゃいけないはずのヒトだから何かしらあって全員死ぬと思ってました。あんまり死ななかったね…

ver3ではクロウズさんが主人公が死ぬ予知を回避したくて…みたいな話をしていたというのに、未来予知して災害を回避することさえ悪いとでもいうようなver4は、結局どういうスタンスなのか? 指針書に頼りすぎるのはいけないと言う程度で、結局未来予知して災害回避のために運命さえ捻じ曲げた。きょうだいは過去を変えたかったのに変えられなかった、でも主人公は過去も未来も変えた。じゃあ~~~クロウズさんだってきょうだいだって報われてもよかったじゃんか。それだけのチカラを持っていないと言えばそれまでだけど。

王国民を救うにしてもメレちゃんのエゴなんですよね。命を助けるかわりに5000年未来に行く。ひとによっては、東の島に移住したかったかもしれないし、他国へ行きたいヒトもいたかもしれない。全部無視して救ったのはエゴだよ。それだけのことをやって、今後のことをクオードくんに誓ったわりには、国のことあんまり…やらなそうな気がするのも。

現代は各国同士で争いもないし、メレアーデが既にアンルシアやルシェンダと交友があるぶん受け入れはスムーズだと思う。ただ、高度な錬金術は世界的には大きな影響を与えそうだよね…魔法生物とかね。
あと、ろくに時渡りのチカラの残ってないエテーネの村をわざわざ焼いたくらいなのだから、王族ほどチカラはなくともエテーネ国民にも潜在的には時渡りのチカラがあるだろうし、魔族に目をつけられそう。

ねこあつめ最低限しかやってなくて、クオードくんに関する話あるらしいのを全然チェックできてないのだけが~~。ねこに関するクオードくんの話って、きっとチャコルとクオードくんの話でしょ。絶対しんどいでしょ…。

■後期にある(といいな)と思ってること
・時を巡る命題
・紅竜たちの記憶。紅竜の子孫(?)との再会。
・パドレさま救出。親子の再会。
・マローネ様と再会。転送の門の修理。
・クオードくんの死を公表する。
・ファラスの死をマローネ様やゼフさんに報告する。
・辺境詰所のジャベリ参謀。キィンベルの教会にいる記憶喪失の人。
・エテーネ王宮、半年分食料買い込んだとかフラグだと思ってるんですけど復活しませんか…
・プクラスくんの話があるんだそうで?
・キュルスクルって出てこないのか出てきてたのか?

■新エテーネ村の話
今更ですが、わたしは村の復興そのものが解釈違いだということを前置きしておきます。私はエテーネという名前すら世界から忘れ去られたい派です。それが現代に王国が復活するなんてな…(村のクエストを先にやってた)

新しい移住者。ラジくんについて。
ずっと前はイバンだったとか爆弾発言が……オフラインにいた子なんだけど、生き返りストなんだろうか。呼びかけなくても新しい住人が!とか言うけどこんな子どもが一人で村に来たのを素直に移住者だと受け入れたのか? イバンであることはシンイくんには言ってないのか? オフラインではラテって呼び捨てにしてきたけど今度はラテさんって呼ぶのね(呼び捨てなのはラテチャンが妹だからか?)。主人公が生き返しを受ける際、カメさまから出た光は5つ。5種族にそれぞれ1人ずつ生き返しがいるのでは…と思ったこともあるけれど。過去の名前を言う割には生き返りだとは言わない。子どもがこんなとこまで一人で来ること自体不審。「遠く」にいたならナルビアではなさそうだし。
名前だけ見ればラジ…イバン…ラズバーン…?かもだけど、こういう展開ができるよう村にイバンを配置してたとするなら、はじめっからラズバーンを転生させてエテーネの村の一員にさせようとしてたわけで、闇が深すぎる。ラズバーンとしての記憶がないとしてもね。

シスター・リンネ。
彼女について言及してるヒトいなくないですか?? マデ修道院から派遣されたのかな、と思ったけど台詞確認行くの忘れててメインで台詞変わってしまったので不明。彼女の名前は「輪廻」だろうし、同じタイミングで追加されたラジくんとシュキエルちゃんが輪廻転生したのだということを示すためにいるのだろうか…

そしてシュキエルちゃん。
公式がネルゲル女体化ですかあ?!!?!?!?!てめっちゃびっくりしたけどそういうわけではないようで安心した。あの肌色、一応キャラメイクできないようにはなってるけどあまりにも…コスプレ感ていうか……
ふつう行き倒れを助けた時点で濡れた服は着替えさせるものだと思うんだけどそこらへんの謎はもう考えません。
名前の由来はエレシュキガルだろう…「~エル」って名前は天使のイメージあるし、魔族とはいえ光落ちしたような存在って感じなのかなあと思った。

シュキエルちゃんを村に置くことにシンイくんが嫌悪感あるのはいいんですよ。ぜんぜんあり。あって当たり前だしそうであってほしい。けれど、それを「私は嫌だ」とは言わずに、村のためとか言い訳くさいこと言ってるのが嫌。私は受け入れられないとさえ言ってくれれば、シュキエルちゃんが魔族だと認めたときに、怒りをあらわにでもしてくれたらそれでよかったのに。
わたしが村の復興に乗り気じゃないのは、どんなに作り直したって死んだ人は帰ってこないから。わたしはわたしの大切な人の思い出が詰まった場所に他人が我が物顔でいるのが受け入れられないから、思い出を上書きするように寄せ集めの住人が増えていくのが嫌でたまらない。でもシンイくんが言うなら手伝うしつきあうし、いつかきょうだいが帰ってきたとき一緒に住めたらいいなとは想ってる。
それがここにきて何言ってるんだよ意味わかんない。あなたにまかせますとか急に人任せにしてきたのが嫌。村長という立場を主人公に押し付けてるわけだし、最終的な判断はあなたにお願いしたい、とかならまだしも…
しかもいいえ選べないし!!!!!!

テンスの花が咲いてる謎………しかも摘んじゃうっていう。
アバさまが語った伝承初耳なんですけど、主人公にだけ話して聞かせてたんだろうか。村の人たちはテンスの花なんて聞いたことないって言ってたんだから。
オフラインでは残った一輪を持って帰った。だからもう一輪も残ってなかったはずなのにどうしてまた生えていたんだ? オフラインの時きょうだいだけが見つけられたのも謎のままだし… きょうだいがキューブで移動して花を植え替えたとかかなあ…

シュキエルちゃんは棺で目覚めたというが、それは冥王さまの棺と同じものだろうか? 冥王さまが生まれて空になった棺に、エテーネの民の魂が吸われたとでもいうのか? 別に棺があるのだとしたら、守護者もいるはずでそっちの方が闇が深い。
レイダメテスの一部たる棺に冥王を生み出すためのプログラムが残っていて、それでシュキエルちゃんが生まれたのなら、冥王候補とでもいうか…本来の魔族とはまた違う存在だよね。冥王さまは魂もぐもぐしてチカラに変えちゃうけど、シュキエルちゃんはちゃんとした作られ方してないから、もとになった魂の嘆きがそのまま残ってる感じかな。そんな風にしたのはシュキエルちゃんの意思じゃないけど。

何が闇って、どんなに弔って祈ってもエテーネの民の魂はシュキエルちゃんの中にあるんですよね。囚われてるんだよね。彼らの魂は、いわば冥王の心臓にぷかぷかしてる謎の光状態ではないか。そんなものを抱えながら生きるシュキエルちゃんも、ネルゲルと似た存在のシュキエルと共存しなきゃいけないシンイくんも、囚われたままけして成仏もできない魂たちも、闇が深いわ~。いっそシュキエルちゃんをころしてしまったほうがみんな解放されてハッピーエンドだと思うんですけどね…?

シンイくんが、あの日のことを悔いていたって言ってくれるのはうれしかった。弱音とか、あんまり言わないから。オフラインの間ってシンイくんは何も特殊なチカラがない扱いになってたけど予知はできてたんだろうし。未来がわかっていながら回避できなかったことにうなされ続けてるのはおいしい。主人公の死に対しても同じだったなら最高ですね…
ただ、こうまで言われてしまうと結局、村を復興したかったのは自分勝手な罪の意識から逃れたかったってことなんだなって。学校ズル休みした罪悪感を教育テレビ見て紛らわすみたいな。村が滅んだのシンイくんのせいじゃないじゃん。テンスの花を持ち帰るのはちゃんとやったじゃん。わたしの感じるモヤモヤをうまく文章にできないんだけど…
ver3終わったら、きょうだいとクロウズさんが冒険者居住区の自宅に一緒に住んでくれたらな~~~とか思ってたりもしたから、私にとっては、場所よりもきょうだいと一緒にいられればどこでもいいわけで。場所にこだわるシンイくんとは解釈違いなんです。
解釈違いだしモヤモヤは抜けないけどシンイくんがそれで前に進めたなら…いいか…

そしてアバさまがいるのもとんでもねえ解釈違いなんですけど。1.0で身体取り戻した時点で消えたと思ってたんですけど…………
エテーネルリングの意味もわたしにはよくわかんないです。自由人の集落の誰かが、というよりはみんなでがんばっていこうと最初は全員分作ったりしてたのかも。ただ、エテーネ王国から脱出したわりにはエテーネル…いや、王国が消えたからこそ、我々だけが残されたエテーネ人だ、と奮起しただろうか。

育ての両親あれでおしまいなのかっていうのもだいぶ雑だなって思いました。もう出てこないだろうな… 主人公からしたら、死んだってことになったままの方がよかったんじゃないか。子ども二人捨てて旅に出た割に、また何も言わず行ってしまって。


愚痴もだいぶ多いけれどもver4好きです。特にクオードくんは死まで描いてもらって、とても満足した気持ち。つらいししんどいけれど…。 アストルティア滅亡の話はいつか描きたいと記しておきます。

2019.08.15 4.5後期クリアしたのでクエスト順にざっくりと感想

■573便せんクエ
「写真なんて撮ってどうしたの?」という台詞に、エテーネ王国にはカメラがあったんだな~技術レベル高いしな~なんて思っていたけれど、そもそもパドレ様やリンジャーラの写真がありましたっけ。あれは肖像画…?
メレアーデの資料、メレアーデとクオードの肖像画が入ってたなら、どこかに飾っていたのを取り外してしまおうとしていた、ということなんだろうか。しかもヒトにあげてしまう。写真と違って一枚限りの物だと思うんだけれど。

■575たりない何か
カムシカを譲り受けるくだり、村の評判云々というより「フウラを助けた町の恩人」の方があり得ると思うのだけれど…そんな簡単に譲るなんて。
シオンさま、たりないものはカメさまって自分から言ったり敬ってねとか言ったり、そういうズレてるところはきらいじゃないです。

結局ラジくんはなんなんだ。元々幼いから、生き返し前と生き返し後とであんまり区別がついてない感じだろうか。なんでラジくんを生き返したんだろう。
カメさまの伝説の本は完全なる作り話だったんですよね~というのはやはりちょっと複雑な気持ち。

■576あの日の思い出
全く言及のなかったシスター・リンネ、アラハギーロでコックさんしてたのかな?
ファラスからのお手紙読んでさめざめと泣いた。

■577水底の待ち人
2.2時点でもりもり妄想しまくった先代の勇者時代の話が、4.1だけでなく4.5でも追加されると思ってなくてキツめの幻覚がかすんでくる…
ヤスラムが魔物だとわかればカミルは責められなかったのか、というとそんなことはないだろうけど。なぜ気づかなかったとか、お前が手引したのではとか、いくらでも言える。ヴィスタリア姫はともかく、フェリナも2.2でもりもり妄想してしまったせいで、こんなに直情的な娘だったかと驚くばかり…。
私としてはジャミラスは最初から人間に変装しヤスラムとしてファルエンデ国に取り入り、姫がグランゼに行くようあれこれ画策していた…とかだとエグいなと思ってました。違ったね。

■578英雄の真実を追って
バレクスが結婚していた事実ですべてが上書きされました。道具クエとかで出てるんです??? バレクスが無機物以外に興味を持つんだなあという衝撃(失礼)

■579人生で大切なもの
紅竜シリーズ大変よかったですね…! 各時代でお手伝いしたのがぜんぶつながっているのが…そしてコドランがたいへんかわいいドラ。アラハギのひとたちの何人かはコドランの血をひいてるのかなあと思うとそれも感慨深い。

■580届けたい思い
ジャベリ参謀も記憶喪失とかなってるかと思いきや喉風邪。。機密を教えてもらうほど、主人公はジャべリ参謀の前で何かしたっけ。
後期ではパドレ様を助けに行くクエストを追加してくれると信じてたんですけど………けど………まじでこれで終わり??わたし何か見逃してないですか??
マローネさま、パドレさまと最後に会ったのリンジャハルに行くのを見送った時じゃん。それでずっと安否もわからないままで、王宮が襲われ子どもはどこかへ行ってしまって…ファラスにも会ってないじゃんね??クオードのことだって。主人公がいるったってこんなに大きくなっちゃって……主人公がどぎまぎしながらマローネさまとの距離を縮めていくのは大変妄想のしがいがあるというかほほえましく見守りたい画ではあるけれども…
なんでみんなしんじゃったんだよお~~~

■581時の書と罪の書
どちらを選ぶか迷いに迷って、結局検索して(全文ではないにしろ)両方見た上で「はい」を選びました。ベルマのことを思えば回顧録渡さないほうが良いんだろうけれど…私の関心はゼフさんの台詞に向いていたので。正解だったと思う。

ベルマは父親がドミネウス王だともちろん知っているわけだけれど、それを踏まえるとクオードとベルマが相対しているシーンとかなかなかくるものがありますね…。メレアーデやクオードはベルマが腹違いの姉だなんて知らないだろう。主人公ともいとこということになる。
グレインが意外といいヤツっていうか、このヒトはずっとベルマのそばにいるんだろうなっていうのが薄い本が厚くなる…命令がきっかけだったとしても、命令なんかなくても忠誠を誓うっていうのスキ。ある種ファラスとも通ずるものがあるだろうか…。それに対してスレインがカスでわらった。名前が似てるから兄弟とかかと思ってたけど他人とは。しかもボコボコにするとかグレインつえー。こえー。でもなんだかんだでスレインもベルマのこと幼いうちから見てて愛情わいてたらいいな。
ベルマはシナリオ的にも憎まれ役なところもあり、わたしもどうにも好きじゃないキャラだったんだけれど、こういう裏設定を知ると途端に入れ込んでしまうね…。安西先生がベルマ好きって言ってた(ような気がする)のは、ここまで込みだったんだろうか。

ファラスがゼフさんと同年代となると結構~~~~年が上ですね?! ちょっとすぐに過去スクショ振り返れないのであれですけど、リンカの父アルテオとゼフさんも同年代なら…リンカが20歳だとしてざっくり計算してもアラフォー。いやあおいしいですね…おいしい…

■582波間に消えた記憶
「食い荒らされた残骸がそこらじゅうに散らばってて」というエグさ。
あんまりリンジャまわりに詳しくない身なので感想は控えるけれど…ぐるぐる考える。リンジャーラの心が、精神が、どのように変化していったのか。
レグルがリンジャーラに真実を問うことができていたら、何か変わったんだろうか? ひとりで抱え込んでしまったリンジャーラにとって、救いになったのだろうか?

■583選ぶべき道
異形獣のデザインめちゃくちゃ苦手なタイプだけど小さいとちょっとかわ…かわいい…かもしれない……と思いました。

■584つなぐ想いを未来へと
二人が前を向いて進んでくれるのはすごく良いんですけどクエスト抱えたせいで最終クエスト終えたあとの台詞変化がないんですよね。。ディアンジには話しかけてないから変わってるかも。

■585魅惑のエテーネ見聞録
カジノキくんかわいい!!! メルクルばあちゃん、つっけんどんだけど根はやさしいというか面倒見が良いというか。4.0サブクエでゲキヤバ薬つくった時の反応もそうだけれど、好きだな~。

■586辺境警備隊のこれから
ローベルの報告書、だいじなものから使うの忘れて渡してしまったけどリトライするの面倒で……
ローベルとセオドルト、本当いいペアというかバディというか。同じ軍で同じ任務で、でもそれってたまたまそうなっただけで。そんな中命を預け合って生まれた友情というか…とにかくすき。ふたりともそれぞれめちゃくちゃに魅力的なキャラクターなうえ、離れていてもお互い信頼してる感じ伝わってくるこの…なに?!適切な言葉がわからない。友人というよりはもっと絆が深い感じ。

■エテーネルソウルフード
こうしてハツラツ豆ができたのか~!っていうより、きょうだいが増やそうとして錬金失敗してダメにしたり、きょうだいが幼いアバさまを救うためにハツラツ豆錬金したり、パドレさま助けるためにハツラツ豆渡したり、いろんなことの起源に主人公が関わっていたんだなっていうのが…なんか…どう言ったらいいかわからないけれど、切ないというのか、なんだろう。。

■えにし紡いで
エテーネルリングやっぱり結婚指輪じゃん?????????でも結ばれない二人のための指輪だからちょっとあれかな…。
レトリウスが5000年前の自由人の集落で指輪をなくしたの、時渡りが発動して短時間そこに滞在したということだけれど…。時渡りの力を得たのは、病に臥したレトリウスを治そうとキュレクスがやった副作用のようなもの。キュレクスに言われて時渡りに挑戦したとかでなく意図せず飛んでしまったならば、時渡りの禁忌の副作用だなんだという関連もいろいろ妄想したいところ。

■589
メレアーデの色の抜けた髪がとてもすきだったので、戻ってしまった上ポニテに戻ったのも地味にショック…「髪を下ろしたのは子供っぽい自分との決別」とか妄想してたのもあり。
クオードくんのキューブがどうしてああなったのかはまだ咀嚼できていません。
結局メレアーデは王位につかない状態で政治を行うのか…? クオードと違って帝王学なんてさほど学んでいないだろうけれど、王が不在の状態ってどうなの。


前期で割と投げっぱなしの部分多い印象だったので(パドレさまを放置するのか、マローネさまの安否、クオードくんやファラスのこと)エピローグクエストで回収されるんだと思ってました。ほぼなかったね。
クオードくんやファラスのお墓はどこですか??エテーネ王国にはお墓つくる習慣がないのだろうか??

ハッピーエンドかといえば、アストルティアの大多数の人民の命が救われたのだからハッピーエンドなんだろう。主人公は大切なものたくさんたくさん失くしたけど。
冒険する世界が広くなればなるほど、主人公は何のために戦っているのかわからなくなってくる。盟友は、アストルティアの英雄は、世界のために戦わなくてはいけないのかな。ver4は時間移動してるのもあって話の流れを頭の中で整理するのに時間がかかるので…後期を終えたばかりの今は、まだまだ考え中です。

主人公の出自に決着がついた今、あと決着がついてないのはきょうだいがどこ行ったか、だけかな。4.3や4.4で描きたい話があるので、ver5で何か重要な情報でも出ない限りはいつか描く…たぶん…

ver4おつかれさまでした。